終わりから始まる恋を、君と

日が強くなると、無言で少し距離を詰めてきたり。

雫が席を外そうとすると、何も言わずに袖を掴んだり。

それなのに、口では絶対に言わない。

「……別に、良いけど。」

そんな風に、拗ねたような言い方をするくせに。
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