一国の双子の皇女ですが土いじりが趣味です!〜恋愛?結婚?なんて興味ないです!〜
次の日、私は早起きをして身支度をルーチェにしてもらってルーチェと共にアメストリス帝国へ向かうことにした。

家族が見守る中、私は馬車に乗り込む。


「アルティリエ」

「はいお父様」

「相手も大帝国の皇太子だ。土いじりばかりしていないで相応しい相手になるのだぞ」

「分かりました」

「アルティ」

「メルフィ?どうしたの?」

「これ、私の魔力を込めてつくったお守り。ブレスレットになるわ。アルティみたいに器用じゃないからいびつだけど」

「嬉しい…!ありがとうメルフィ」


そして名残惜しくも家族と別れを告げて私は隣国、アメストリス帝国へ向かうのだった。
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