一国の双子の皇女ですが土いじりが趣味です!〜恋愛?結婚?なんて興味ないです!〜
それから晩餐会は無事に終わり、私は自室へ戻っていた。
湯浴みを終え、ルーチェに髪を梳かしてもらっているところだ。

「なんだか、不思議ね」

「何がですか?」

「私、昔からあんなに土いじりしかしない!ずっとルグニカで老後を迎えるのよ!って言い張ってたくせに、今は隣国の皇太子妃になろうとしてるのよ。まあこっちでも土いじりができるって知って釣られてしまったのもあるけど」

「アルティリエ様らしいです」

「お互い一目惚れ同士でやっていけるのかなとか心配になったりするよ?」

「それはこれからお2人で乗り越えていくしかないですね」

「そうね。もうやるっきゃないわ!」


そう言って私の初めてのアメストリスでの1日が終わろうとしていた。
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