好きになった人は、みんなのアイドルで 2
18話 もう一度
ーー悠太郎サイド
「蓮、ごめん」
「俺、ちゃんと考えて、やっぱりアイドルやりたくて、」
「……紬ちゃんにも、話してきた」
「……いやいいよ、俺に報告とか」
「ごめん、俺もなんか、熱くなっちゃって」
「いや、嬉しかった」
嬉しかったから、これからまたちゃんとするって蓮には自分の口で言いたかった。
「うん、応援してる。アイドルのことも……紬ちゃんのことも」
「はい、これで仲直り」
こうやって場を明るくしてくれる拓海がありがたい。
「悠太郎、1個なら惚気言ってもいいよ」
「なんでお前に許可されなきゃなんないんだよ」
「仕方ない、聞いてあげよう」
何故か蓮も乗ってくる。
「……手、繋いだ」
多分俺、赤くなってる。
「中学生かよ」「なんなのまじで」
「お前らが言えって言ったんじゃん!」
いつもどおりの空気が戻ってくる。
右手には、紬ちゃんの小さくて柔らかい左手の感触が残っていた。
「蓮、ごめん」
「俺、ちゃんと考えて、やっぱりアイドルやりたくて、」
「……紬ちゃんにも、話してきた」
「……いやいいよ、俺に報告とか」
「ごめん、俺もなんか、熱くなっちゃって」
「いや、嬉しかった」
嬉しかったから、これからまたちゃんとするって蓮には自分の口で言いたかった。
「うん、応援してる。アイドルのことも……紬ちゃんのことも」
「はい、これで仲直り」
こうやって場を明るくしてくれる拓海がありがたい。
「悠太郎、1個なら惚気言ってもいいよ」
「なんでお前に許可されなきゃなんないんだよ」
「仕方ない、聞いてあげよう」
何故か蓮も乗ってくる。
「……手、繋いだ」
多分俺、赤くなってる。
「中学生かよ」「なんなのまじで」
「お前らが言えって言ったんじゃん!」
いつもどおりの空気が戻ってくる。
右手には、紬ちゃんの小さくて柔らかい左手の感触が残っていた。