好きになった人は、みんなのアイドルで 2
82話 黄色
「やっぱ紬ちゃんのごはんうま……帰ってきた感じする」
「ありがと。でもそれ、さっきも言ってたよ」
「だってほんとだもん」
こんなに全力で私のごはんを喜んでくれる人がいるなんて、私は幸せ者だ。
ーー
「あー美味しかった。ごちそうさま」
「美味しそうに食べてくれてありがとう」
「ほんとに美味いから。こっちがありがとうだよ」
「ケーキもあるけど、プレゼントとどっち先がいい?」
「……プレゼント」
「分かった」
喜んでくれるかな。ひよこ色の練習着。
「じゃあ、1日遅くなっちゃったけど、お誕生日おめでとう」
「ありがとう。……開けていい?」
「うん、いいよ」
「え、練習着?」
「そう。いつも着てるブランドのやつ。……どう?」
……気に入ってくれるかな。
「めっちゃ嬉しい。毎日着る。」
……やっぱり、毎日着るって言ってくれた。
「でも、なんで黄色なの。ひよこ?」
そしてやっぱり、色にも突っ込んでくる。
「可愛いでしょ、ひよこ色。いっつも悠太郎くん黒とかグレーとか着てるから、たまにはいいかなって」
「いいけど、俺これから黄色のもの増えてくのかな」
「……かもね」
おかしくて二人で笑い合う。
「たまには他の色も着させて」
「えー、仕方ないな。何色でも似合うもんね」
「ほんと?俺、何色でも似合う?」
「うん、似合う」
「プレゼントありがと」って悠太郎くんがキスしてきた。
「ありがと。でもそれ、さっきも言ってたよ」
「だってほんとだもん」
こんなに全力で私のごはんを喜んでくれる人がいるなんて、私は幸せ者だ。
ーー
「あー美味しかった。ごちそうさま」
「美味しそうに食べてくれてありがとう」
「ほんとに美味いから。こっちがありがとうだよ」
「ケーキもあるけど、プレゼントとどっち先がいい?」
「……プレゼント」
「分かった」
喜んでくれるかな。ひよこ色の練習着。
「じゃあ、1日遅くなっちゃったけど、お誕生日おめでとう」
「ありがとう。……開けていい?」
「うん、いいよ」
「え、練習着?」
「そう。いつも着てるブランドのやつ。……どう?」
……気に入ってくれるかな。
「めっちゃ嬉しい。毎日着る。」
……やっぱり、毎日着るって言ってくれた。
「でも、なんで黄色なの。ひよこ?」
そしてやっぱり、色にも突っ込んでくる。
「可愛いでしょ、ひよこ色。いっつも悠太郎くん黒とかグレーとか着てるから、たまにはいいかなって」
「いいけど、俺これから黄色のもの増えてくのかな」
「……かもね」
おかしくて二人で笑い合う。
「たまには他の色も着させて」
「えー、仕方ないな。何色でも似合うもんね」
「ほんと?俺、何色でも似合う?」
「うん、似合う」
「プレゼントありがと」って悠太郎くんがキスしてきた。