奇跡。
原木 美江:


25歳になった今も、あの頃の時を思い出す。


今でも、鮮明に記憶に残っている。


思い出せる。


感じられる。


涙が溢れられる。


────𝐋𝐞𝐧。


18歳の卒業式。


私はサボった。


昼、屋上でたまごサンドを食べていた。


そして、あなたに出会った。


先生?


声はかけなかったけれど。


────𝐋𝐞𝐧。


もう一度言うね。


「愛してる。」
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