セカンドバージン
あら かわいいわね
そう思っていたのに

いつしか貴方に夢中で
貴方が私の世界になっていた

どうしてかわからないけれど
なぜそんな流れになったのか
わからないけれど
どういう運命なのかわからないけれど
今日あなたと密室で雨の音を聞いていた

今日のデートはどこも閉まっていて
どこも入れなくて
そのカラオケの部屋に導かれた

暗い部屋の中で

私はチーズクラッカーみたいな
話しかできなくて
ティラミスとは程遠くて
マカロンとは程遠くて
シャンパンやワインとは全然程遠くて

それなのに貴方は急に体を寄せて
手を回して……

私は恥ずかしさで顔を隠した

自分でも驚いた
若い頃男遊びをたくさんしたのに
こんなに恥ずかしいのはあなたが本命だから?

そのまま唇は奪われてしまった

貴方の唇は、ふっくらしていた

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