隣の席の推しが溺愛してきます!
全然悪気がないのが透けて見える声。……私が、好きだった声。
でもこれは、さすがに私の琴線に触れた。
「昨日までは、隆人さんのこと好きだったから、罰ゲームってわかって、傷ついたんだよ」
「それは、ほんとにごめん。だから、今からでも……」
『今では、若干嫌いになってるの』なんて、言えるわけがない。
傷つけられたとはいえ、傷つけたくは、無い。
こういう時は、なんていえばいいの?
国語は得意だけど、全然、分からない。