大嫌いな奴が兄になりました。
お疲れ様
「ただいま~。」
やっと帰れた…。
疲れたあああああ‼
塾5時間。
いきなりテストもやらされて本当に地獄だったよ…。
親は二人ともいるし、玲の靴もあるから私が最後か…。
「ただいまー。」
「おかえり。茜お疲れ様。よく頑張ったね~‼」
ふと机のほうに目を向けると餃子が置いてあった。
私の大好物‼
女の子で少し恥ずかしいですが…。
まあ自分の好きなことは推し通していいもんね(?)
というか、手作りみたい。
「ねえ、これ作ったの?」
「私知らないわよ?大和さん知ってる?」
「俺も知らないな…。もしかして玲が作ったとか⁉茜ちゃんへの愛の♡メッセージとかっ♡」
うわ、きしょくわる。
あ、すみません…。
玲が私のために…?
絶対ないと思うけどとりあえず食べてみるか…。
「おいしい~‼お母さん!大和さん!めちゃ美味しいこれ~。」
「ほんとね~。」
「玲いつの間に料理上手くなったんだな…。成長だ。」
本当に玲が作ったの⁉
めちゃくちゃおいしい。
高級レストランのシェフくらい(笑)
玲に聞いてみよう。