大嫌いな奴が兄になりました。
「おはようございま~す…。」
って誰もいないか。
いつもより早く着いちゃったな…。
『ガラッ』
うわっ。
びっくりした…。
「あ?誰もいない…。ってお前何でいるの⁉」
あー……。
会いたくない人が来ちゃった。
音丸玲。
私のいっちばーん大嫌いな男子。
「今日は早く着いただけです~。で、なんか用?」
「いや何も?ただお前がいて驚いただけ。これからは早く来るなよ?」
「なんで⁉私早く来たいんだけど。」
「嫌ダメダメ。俺の言うこと従う。絶対。じゃ」
その言葉を残して玲は教室から出て行った。
やっと静かになった。
少しうざいんだよね…。
めんどくさいところとか。