異世界物語 葵×ユノ編
シャル編
俺は兄さんが好きだった。

パパンもママンも使用人達も皆、兄さんの事を気持ち悪いと罵り馬鹿にしていた。

俺は兄さんを尊敬していた。

あれだけの触手の使い手なんていない。

能力が高いからだ。

それを誰もわかっていないという馬鹿共ばかり。

小さい頃、兄さんとは接近するなと教えられた。

地下牢に閉じ込められて、どこか諦めた様な表情をしていたのをよく覚えている。

でも俺が地下牢へ行くと少し柔らかい表情になって俺と遊んでくれた。

触手を使い、滑り台を作ってくれたり、高い高いをしてくれたり、俺の願う事を叶えてくれた。

そんな大好きな兄さんが突然消えた。

パパンとママンに聞くと笑いながら「そんな子はうちにはいない。俺しか子供はいない。」と言われた。

パパン「お前はこの家に相応しく生まれてきたんだ。あんな…化け物…。いいか?必ず黒髪様をつがいにして子供を作るんだぞ。お前なら出来る。」

顔を見る度、同じ事を言われ、もう一言一句覚えてしまったくらいだ。

それを言われる度、俺は女に興味が無くなっていった。

学校で他の髪の色の子と話すだけでも叱られた。

でも女は白の俺に寄ってきた。




そして俺は第二成長期で生き物を操る性質を手に入れた。

俺はその能力を使い兄さんを探した。

そして迷いの森で暮らす兄さんをやっと見つけた。

俺は毎日、鳥や動物、虫を使い兄さんを見ていた。

兄さん、触手の精度が上がってる。

触手だが、触手ではなく、大きな何かを操っている感覚。

じゃないと切り離したり、それで何かを作るなんて出来ないだろう。

兄さんはやっぱり能力高過ぎる…。

女をいっぱい囲ってるのは、どうやら、女の快楽を引き出して何かを得ている…?

調べてみると淫気を吸っているらしい。

まぁ大変だろう。

他の女は一度だけ快楽を取ると、逃がされるが、何人かは2度目、3度目と奉仕している者もいた。

そこには黒髪様もいた。

何だあいつは?

めちゃくちゃワガママだな。

本当に兄さんの事好きなのか?

パートナーになったであろう黒髪様が兄さんにワガママを言っている。

それを兄さんは叶えてやっている。

そんな時、カタナーンがパパンに知らせを持って来た。

家に黒髪様が来たと…。

コイツも懲りずにパパンに仕えている。

パパンはただの身体の相性だけで交尾しているだけなのに愛されてると勘違いしている馬鹿な女。

パパンは昔、黒髪様を狙ったらしいが、選ばれなかったそうだ。

その積年の想いを俺で果たそうとしている。

だから、パパンは黒髪様を自分のモノに出来たらママンすら捨てるだろう。

まぁママンもママンで男がいる。

2人とも子供に隠れて上手くやっていると思っているが全て知ってる。

パパンは最近、お気に入りの女がいて、そいつとばかり交尾をしている。

ママンも使用人と毎日交尾している。

そんな時、兄さんのパートナーが来た。

黒髪様だ。

兄さんが何度も触れている女…。

兄さんが迎えに来てくれたのに、女は俺を選びやがった。

コイツは多分、自分のステータスが上がる男に乗り移る奴なんだろう。

パパンはかなり喜んでいた。

本当は自分がつがいになりたいのだと思う。

ただ、俺の手前出来ないのだろう。

アルバート「さぁシャル、子供を作りなさい。」

俺は女を部屋に連れて行き、ベッドに横たわらせた。

兄さんが触れた女…。

興味ある…。

女の身体を触ると、一つ一つが小さい。

学生の頃、あまりにも女が寄ってきたので、毎日取っ替え引っ替え女を抱いていた。

でも俺の陰棒は一度も勃たなかった。

だから俺自身に魔術を使い、無理に勃たせていた。

まぁ、理由はわかる。

皆、俺の白の家を見ていて、俺なんか見ていない。

俺の事をわかってくれる奴なんていない…。

よくもまぁ、パパンやママンは毎日こんな事をよくやるなと思ってた。

この黒髪は兄さんの愛した?女。

本当に愛してたかはわからないが、確実に何度も抱かれている。

俺は女から兄さんを感じ取ろうと快楽を与えようとしたら出血してきた。

「あがっ…っ。痛い!痛い!」

どうやら壊してしまったらしい。

黒髪様は繊細で他の色の種族より小さい。

俺はパパンに報告した。

パパンは預かると言い、黒髪様を連れて行き、どうやら交尾をして殺してしまったらしい。

あの時、回復魔術を施せば死なずに済んだのに…。

パパンはよほど黒髪様に執着がある様だ。

それから俺は毎日、兄さんの家を覗いていた。

2人目…。あいつもどうなのか…。

アイツも1人目と同じ感じがする…。

またカタナーンが狙ってる…。

兄さん傷つくのかな…。

でもアイツは兄さんには釣り合わない…。

この前の女もそうだけど、コイツも同類な気がする。

やはりそうだった…。


兄さんはこれをどう思っているのだろうか…。


そんな時に、いつもの王宮で行われる乱交パーティーが催された。

正直行きたくない。

でも兄さんに会える。

いた…。

シャル「やぁ!誰かと思えば…。また女を漁っているの?兄さ…アンタも大変だね。」

ユノ「お前には関係ない…。俺に話かけると怒られるぞ。」

シャル「ははっ。もう大人だ。あの頃とは違うよ…。」

ユノ「そうか…。では失礼する。」


兄さんは女を連れてその場を離れた。

アルバート「おい。シャル。黒髪様との出会いのチャンスだ。時間を無駄にするな。」

シャル「はい…。」

お前が行けよ…とは言えない…。

俺はその場を離れた。

部屋に戻ったとしてもアイツらがいる…。

部屋には戻りたくない…。

俺は庭に出てベンチに座ってボーッとしていた。

「大丈夫ですか?」

声を掛けられ、ふと声の主を見上げるとメイドが心配そうに俺を見つめていた。

シャル「あぁ。大丈夫だよ。何で大丈夫?」

「いえ…。なんか…。お顔が疲れているようでしたので…。すみません。何かお持ちいたしましょうか?」

1人だったからか?

珍しい…。そんな事、言われた事無かったのに…。

言われないよう取り繕っていたのに…。

シャル「いや、大丈夫だよ…。」

「でしゃばった事をすみませんでした。何かあればおっしゃってください。」

メイドは礼をして俺から離れようとした。

何だろう…。

この空気が無くなるのが寂しい…。

シャル「やっぱり何か持って来て?飲み物と軽く食べれる物…。」

俺がそう言うと、メイドは笑顔で下がった。


少しして周りの空気が柔らかくなったかと思ったらメイドが戻って来た。

近くのテーブルに綺麗に並べられた皿と酒と水を置いた。

メイドを見ると茶色の髪に瞳…。

黒髪様だったら良かったのに…。

俺は、グラスを差し出したメイドの腕を引っ張って俺の膝の上に乗せて抱きしめた。

「えっ…?あ、あの…っ。」

メイドは身体を強張らせて困惑している。

シャル「少しこのままで…。」

なんでだろう…このメイドを抱きしめると心が満たされる感じがする…。

心地良い…。

シャル「っ。」

メイドは俺の背中に腕を回して、背中をさすった。

その手が温かく何故か涙が溢れた。

シャル「お前が…っ、黒髪様なら良かったのに…っ。」

俺はメイドを強く抱きしめメイドの温もりを感じていた。

俺が落ち着くまでメイドはずっと背中をさすってくれていた。

俺はメイドを放すと、泣き顔を見られないよう下を向いた。

シャル「あぁ!悪かったね。もう良いよ。後は自分でやるから…。仕事の邪魔したね…。ありがとう。」

「いいえ…。お済みになられましたらそのまま置いておいてください。失礼致します。」

いなくならないで…っ。

シャル「待って!」

咄嗟に止めてしまった。

メイドが振り向き俺を見ている。

俺は下を向き靴を眺めながら、立ち上がりメイドを抱き寄せた。

シャル「何だろうね…。離れがたい…。こんな事、初めてだ。今宵、これを俺に返しに来て?」

メイドのエプロンのポケットに俺の家紋の紋章入りの宝石を入れた。

「こんな高価な物、預かれません!」

シャル「仕事戻らなくて良いの?結構、時間経ってると思うけど?」

「あっ!」

シャル「じゃあ、待ってるね…。」

メイドは少し悩んだが、足早にここを去った。

何だろう…。楽しい…。

久しぶりの感覚だ…。



しかし、彼女は来なかった…。

その代わり、俺の部屋の担当から宝石が返ってきた。

お手柄と言わんばかりの顔をしている。

シャル「何で…お前が?」

「はい。別のメイドがシャル様の大切な物を盗んだようで…。きちんと私が取り返しましたので、ご安心ください。あときちんとそのメイドには罰しましたのでご安心を。」

シャル「は?…盗んだ?」

「はい。私が見つけました!お部屋の前をウロウロしていて、問いただしたところ、こちらを見せてきたので…。こんな大切な物を盗んでしまい申し訳ありません。」

シャル「何故、通さなかった?俺の客人だったのだが…。しかも罰したって何したんだよ!」

「えっ!?も、申し訳ありません!てっきり私は盗んだのかと…。」

アルバート「それは何色の者だ?」

俺らが言い合いをしていたので、パパンが別室から来てしまった。

「茶色です。」

アルバート「茶色…。だったら盗んだんだろう。お前…よくぞ取り返した。褒美を与えよう。」

「あ、ありがとうございます!」

パパンはメイドを連れて出て行った。

俺は、このイライラ、モヤモヤした気持ちをどうすれば良いかわからず、壁を殴った。

シャル「はぁ…はぁ。でも…来てくれたのか…。」

前まで来てくれた事を考えると少し甘くくすぐったい気持ちになった。



あれからあのメイドには、全く会えなかった。

探そうにも特徴は皆ほぼ同じだし、顔だってよく見てなかった。

名前…聞いておけば良かった…。

後悔してももう遅い…。


俺はパーティーが終わるまでずっとあのメイドを探していた。



パーティーが終わり、メイドも見つけられず、家に帰った。

俺は毎日、あのメイドを想いながら自分のモノを扱いた。

こんな事初めてだ。

そして、俺はまた兄さんの観察をしている。

しばらくすると1人の女がまた何度も抱かれている。

しかも今までと違うのが、他の女は1日一回交尾をすれば良かったのに、今度の女は四六時中交尾をしている。

今回の女は、他の女とどう違うんだ?

身体の相性か?

毎日見ているが、ほとんど女と離れない…。

しばらくした頃、カタナーンが女を連れてきた。

四六時中抱かれていた女とは違う。

黒髪の女が2人…。

女の話を聞いていると、その毎日抱かれている女にちょっと注意したら追い出されたそうだ。

『ちょっと』ね…。

女の嫉妬絡みな気がするが…。

俺はいらないと思っていたらパパンが2人とも連れて行ってしまった。

そしてママンは虎視眈々とつがいの解約を待っている。

しばらくして、カタナーンがまた女を連れて来た。

兄さんが四六時中抱いている女だ…。

あんなに四六時中交尾してたのによく連れて来れたな…。

あれ?

この子…。

あのメイドじゃないか?

茶色の髪に瞳…。

雰囲気や顔が似ている気がする。

柔らかい声も…。

服を着替えると黒のドレスの彼女は本当に美しかった。

俺が彼女を口説いていると、兄さんが飛び込んできた。

パパンもママンも口々に兄さんを罵った。

そしてそれを聞いていた葵が傷ついた顔をした。

今までの女とはやはり違う。

今までの女は、それを聞くとパパンの言いなりになっていたが…。

シャル「っ!」

葵は兄さんの元に行き、手を差し伸べている。

兄さんの理解者…。

だから兄さんは、あの子を離さないのか…。

きっとあの子があのメイドだ…。

直感でそう感じた。


兄さんに抱きかかえられ屋敷を出て行った。

それから毎日、兄さんと葵を観察した。


あの子に…会いたい…。




俺は兄さんの家まで行ってみた。


葵に関わろうとしている俺を兄さんに見つかると殺されるかもしれない。

俺は最高位の回復魔術を施した魔液を持って行く事にした。

しかしぐるりと周りが結界で囲まれている。

そこに誰か出てきた。隠れて見てみると…。

あの子だ…。

庭を散歩して草花を見ている。


俺はどうしてもあの子と話したい。

あのメイドだったのか…。

あの時、来てくれたのに会えなかった事。あれからずっと探していた事…。

俺は家の周りを調べた。

あれ?

ここ…。

他と比べて結界が薄い気がする…。

俺は何重にも重ねられた結界を一つ一つ解いていった。

何日もかけたある日…。


パパンから報告を受けた。

アルバート「サエ姫とユキノ姫が俺の子を孕んだ。」

シャル「え?」

アルバート「ついに…俺はやったんだ!これから俺は2人とつがい契約をする。」

2人とつがい契約は無理なんじゃ…。

アルバート「子が出来たら例外でつがいになれる。黒髪様は何人でもつがいになれるからな…。よって、ナルジャ、離縁契約を行う。」

シャル「そんな急に!ママンだってそんな…っ。」

ナルジャ「良いのよ。シャル。あの人の黒髪様への執着はすごいもの…。私なんて世間体の為のコマだから…。」

アルバート「よくわかっているな。お前のお気に入りの男を連れて行っても構わないぞ。」

ナルジャ「ええ。じゃあカタルンとサバー、アッチとコルサも連れて行くわ。」

パパンは上機嫌で了承した。

アルバート「お前も好きな所に行っても良いぞ。」

シャル「は?」

アルバート「だって、そうだろう?黒髪様との子だそ!跡取りに決まってる。まぁ、いきなり言われても、準備も出来ないだろうから準備が出来次第で良いぞ。」

サエ「早く出て行ってね?私達の子供が生まれる前に!」

ユキノ「そうそう。前の女との子供だなんて有り得ない!」


何て事だろう…。

いきなり自由になった…。

俺は、兄さんの家に向かった。

そしていつものように結界を解いていると人1人通れるほど結界が解けた。


あの子が外に出てきた。

ここまで来てくれれば…。

俺は鳩を使い彼女を外にまで連れ出した。

あと少し…。もうちょっと…来い。来い!

来た!

俺は葵を操り俺の所まで来させた。


シャル「久しぶり。やっと会えた。」

可愛い…驚いた顔をしている。

シャル「あぁ。ここはアイツの結界の外だから…。君が結界の外に出てくれたおかげで俺の特性の『身体を操る』が出来てるってわけ。こっちにおいで。」

俺が手招きすると、葵は座っている俺の膝に乗り首に腕を回した。

ピクッと葵の身体が揺れた。

シャル「おかえり。さぁ、俺の屋敷まで…いや…、ここで一つになろうか…。服を脱いで…。」

家に連れて帰ろうかと思ったが、きっとすぐに兄さんに見つかる…。

だったらここで交尾をしよう。

俺がそう言うと、葵は俺の前に立ち自らの服を脱いだ。

泣きそうになってる…。可愛いなぁ…。

俺はじっくりと葵の身体を眺めた。

シャル「口付けの跡…。多過ぎでしょ。くくっ。本っ当にアイツ…。凝りもせず…。おいで。」

葵が俺の座っている膝の上に跨って葵から唇を重ねた。

柔らかい…。気持ちいい…。

胸…触りたい…。

俺は口付けしながら胸を揉み始めた。

あぁ。気持ちいい…っ。

シャル「口付けしちゃったね?どう?気持ちいいでしょ?俺上手いから。さぁ俺のも脱がして。」

そう言うと、俺は葵の口の中に舌を入れて絡ませた。

そして葵は俺の舌を舐めながら俺の服を脱がしている。

シャル「ねぇ…。君ってさ…。前、王宮で働いてた?」

俺は葵を口だけ解放して話せるようにした。

葵「王宮?んっ、あっ、パーティーの時だけ働いてました…っ。」

シャル「そこで俺と会ってない?家紋入りの宝石渡されなかった?」

しばらく考えて…。

葵「あっ!はい。もしかしてあの時の?」

やっぱりだ。

シャル「そうだよ…。あの時の…メイドは君だったんだね…っ。」

俺は嬉しくなって激しく口の中の舌を擦り合わせた。

葵から甘い声が漏れている。

シャル「乳首立ってきた…。ははっ。そりゃ四六時中ヤラれてたら敏感にもなるか…。今度は横になるよ。」

俺は着ていたマントを地面に敷き葵を寝かせて首筋に強く吸い付いた。

シャル「あーあ。跡残っちゃったね。くくっ。これアイツが見たら…考えるだけで楽しい。」

俺は嬉しくなって胸にしゃぶりつき、葵の蜜口に指を這わせると濡れていた。

シャル「口付けと胸で感じたの?めちゃくちゃ敏感なんだ?」

明らか兄さんの歴代の女とは違う。

俺は葵の蜜口に指を挿れた。

シャル「へぇー締め付け良いね。アイツが執着するわけだ…。他の奴らはガバガバだったのに…。まぁ淫気吸わないと生きていけないしね。でも1日1回交尾してたらいいだけなのに、アンタとだとずーっとしてる意味がわかったよ。」

葵が不思議そうな顔をしている。

シャル「あー。聞いてないんだ。俺ね、過去のアイツが気に入った女を奪ってたんだよね。って言っても、この前みたいに家に来てもらってお話ししたらみーんな俺のつがいになるって言うしね。だから、拒否したの君が初めて。」

何でそんな事するの?って顔だね。

シャル「何でかな…アイツの所に黒髪ばっかり来るんだよね…。俺の家は、白家の由緒ある一家で…。アイツがあんなんだから…。その期待が全部、俺にきたんだよね。俺には絶対、黒髪様とつがいになって跡取りを残せって言われてて…。でもさ…。何故か俺の所には黒髪様は来ない…。アイツの所には来るんだよね。だから奪ってやろうってね…。ん?何か言いたい?良いよ。」

俺は葵の中から指を抜いて話せるようにした。

葵「じゃあ貴方は、何人もつがいがいるって事?」

シャル「いや。皆…死んだよ…?」

葵「は?」

不思議そうだ…。

シャル「だってさー。アイツを好きだ。愛してる。って言ってたくせに、こっちがちょっと気があるように見せたらホイホイこっち来るとかありえないだろ?そんな奴、信じられないね。だから…『攫われちゃった。』後から聞いた話、男好きだから、色んな男に相手してもらって死んだらしい。」

まさか本当の事は言えない。

パパンのつがいになったとか…。

まぁ1人、2人は死んだから本当だし。

すると葵は確信を突いた。

葵「ユノの相手を試してたんですか?奪う素ぶりで、本当にユノの事が好きなのか…。」

何でわかった!?

シャル「は、はぁ?んな事、あるわけないだろ!ふ、ふざけるな!」

葵「それってユノの事、大好きって事ですよね?」

シャル「なっ!す、好きじゃない!兄さん…アイツなんて!」

葵が微笑んでいる。

葵「良いんじゃないですか?兄弟なんだから。」

シャル「何なんだよ。お前…。調子狂う…。」

初めて自分の気持ちを言い当てられた…。

前もそうだったけど、やっぱりそうだ…。

俺の事良くわかってる…。

この子、きっと俺の運命の子だ…。

シャル「俺はさ、皆、アイツ…兄さんの事、化け物だとか言ってるけど、俺は…凄いと思ってるんだよね…。だってあの量の触手を扱う能力って、それなりの魔力がないと出来ないわけだろ?俺にはそんな魔力無いし…。」

葵「確かにそうですね。触手をボール型にして色を変えれたり出来ますしね。」

シャル「そうなの!?すげぇ!」

そんな事出来るようになってるんだ!さすが兄さんだ。

こんな話が出来るなんて…っ。

俺は葵の胸に顔を埋めた。

葵「ちょっと!どいてください!」

シャル「やだ。なんか初めてだ…。自分の気持ちこんなに話せたの…。アンタ凄いね…。俺の本心、見破って…。兄さんがアンタに執着するの…何となくわかる…。俺もアンタが欲しい…。」

葵「な…何言って…。仮にもお兄さんのつがい?に手を出すってヤバくない?絶対ユノは許さないよ?」

シャル「そう…めちゃくちゃヤバいね…。バレたら女が死刑だけど…。兄さん…家族殺しは死刑でも俺の事、殺すんじゃないかな…。でも….初めてなんだ…。こんなに心がギューって苦しいの…。君と王宮で会ってから毎日君を思って扱いてたんだよ?こんな事も初めて…。しかも初めて女を目の前にして勃ってる…。」

そう…。さっきから初めての感覚…。

いつもなら自分に魔術をかけて大きく硬くするものが、何もしなくても硬くなり痛いくらい大きくなった。

俺はその大きくなったモノを葵の太ももに擦り付ける。

それだけで気持ちいい…。

葵「それはダメ!絶対ダメ!」

シャル「そう…。俺ね…多分…黒髪様と跡継ぎを作れって小さい頃から言われててさぁ…言い寄ってくる女は皆…白家の俺で、俺自身なんか見てないし…黒髪様も…兄さん裏切るような奴ばっかだしさぁ…女が寄ってきても、裸見ても勃たなくなっちゃったんだよね。だから特性の魔術使って自分の勃たせてた。」

俺は葵の蜜口に自身の先端をグリグリ押し当てた。

シャル「でもほら。今、めちゃくちゃ硬くなってる…っ。」

葵「止めて!んあっ。」

俺は胸を弄りながら口付けをした。

シャル「んうっ。んっ。はぁ。気持ちいい…っ。そうだ…。兄さんとの口付け再現してよ。どんな口付けしてるの?」

葵「嫌っ!あっ。んふっ。んっ…っ。ふっ。」

俺は魔術で兄さんとの口付けを再現させた。

舌がいやらしく動いて吸ったり絡ませたりこれだけでイキそう…。

シャル「やらしい…っ。こんな口付けされたら…堪らないね…っ。んっ。っふぁんっ。可愛い…。乳首も立ってきてる。今度はこっち。」

そう言うと、乳首を舌で転がした。

葵「ヤダ!止めて!痛い!気持ち悪い!嫌っ!あっ。」

シャル「気持ち悪いは悲しいなぁ。気持ち良くさせたいのに…。これならどうかな?」

俺はパクッと乳首を口に含み吸ったり噛んだり舐めたりを続けた。

葵「痛い!誰か助けて!嫌っ!止めて!…ッ!」

シャル「助けてとか止めて?今、愛し合ってるんだから。痛い?そうか…黒髪様は繊細だった…。ごめんね。これならどう?」

今度は優しく舐めたり甘噛みしたり舌で転がすと葵が甘い声を上げた。

指でもう片方の乳首を弄ると葵の甘い声がもっと甘くなる。

そして葵の目から涙が溢れた。

シャル「んーっぱっ。泣くほど気持ち良いんだ。嬉しいな。」

葵「もう…っ止めて?お願い…っ!」

シャル「止めるわけないでしょ?さぁ…ここはどうかな?あっ!濡れてるぅ。」

葵の蜜口を触るとドロドロに愛液が溢れ出ていたので、突起に塗りくるくると円を描く。

葵「あっ、やっ、止めて…っ。あんっ。それダメェ…っ。イッちゃう。んあっ。あぁん!」

乳首を少し強く吸い、胸にもキスマークを付けて俺はそれを見て満足すると、口付けをしながら、葵の突起を強く弄り出すと葵は大きく痙攣してイッた。

シャル「シャル気持ちいいって言って?ここ。さっき中に指を入れたら、気持ち良かったんだよね。葵も気持ち良くしてあげるね?」

指を1本挿れて葵の中をよく解すと葵の顔は蕩け俺の名前を呼びながら喘いでいる。

そして少しずつ身体を操る魔術を解くと葵が腰を振り自分で俺の指を使って良い所に当てている。

葵「シャルッ!気持ちいいっ!もっとぉ…っ。あっ!そこっ!良いっ!」

こんなに可愛いんだ…。

兄さんが四六時中離さないの…わかる…。

俺は葵の中の指を増やして、中の指をバラバラに動かしたり、速度を速めて出し入れを始め葵の良い所を集中的に責めた。

葵「シャルッ!ダメッ!またイクッ。イッちゃう!あっ、あっ、やぁっ!」

葵の足はピンッと、伸びてその後グッタリと力が抜けた。

シャル「あー。気持ち良いっ。早く入れたい…。でも舐めたい…っ。んまっ。」

俺は指を抜いて今度は舐め始めた。

突起を舌で舐めたり突いたり吸ったりグジュグジュにふやけるほど舐めていると葵は何度も俺の頭を掻き乱して激しくイッて最後には潮を噴き出して激しくイった。

俺は今度は蜜口に舌を捻じ込み中の色んな場所を舐め尽くした。

そして、最奥まで舐めて、俺の存在を知らしめた。

俺は何度も痙攣しながらイク葵をガッチリと押さえて快感が逃げないようにした。


シャル「見て?こんなに大きくて硬い…っ。初めてだよ。こんなに硬くなったのは…。挿れるよ。」

先端を膣の入り口に当ててゆっくりと先端を挿れた。

葵「っ!」

これだけで気持ちいい…。

俺は最後まで挿れた。

シャル「んあっ!きっつ!きっもち良いっ!何これ!自ら勃つとこんなに気持ちいいの!?好きな子とする交尾だから?ああっ!良い!気持ちいいっ!兄さんより細いけど、俺のも気持ち良いでしょ?あっ。最高!」

腰が勝手に動く。

止まらないっ。

シャル「ごめん。んっ、無理っ。イクッ!」

奥で出してしまった。

今まで勃つことさえなかったのに、女でイッた事無かったのに…。

シャル「ごめん…っ。こんなすぐにイクとは思わなかった…っ。ねぇ…。葵…。俺ともつがいになって?」

葵「ダメだよぉ…。そんなの…。」

シャル「ダメじゃないよ…。俺…葵の事、諦められない…。」

俺は一度抜いて後ろから葵を抱きしめて葵のうなじに噛み付いた。

すると奥まで入り、カチリと音が鳴った。

シャル「ほら?葵の番だよ…。」

首を横に振る葵に魔術をかけて俺を後ろから抱きしめさせてうなじに噛み付かせた。

奥まで入り、カチリと音が鳴った。

俺は向かい合い葵を抱きしめ口付けをした。

シャル「俺たちもつがいになったよ…。嬉しい…っ。もう一度しよっか…。」

俺は葵を押し倒して既に硬さを取り戻している俺のモノを葵に挿れた。

シャル「こんなに嬉しかった事…今までなかった…っ。あぁ。葵…っ。好き。大好き…っ。俺の事も早く好きになって…っ。」

俺は葵の気持ちいい所を狙って突くと葵が甘い声を上げながら俺にしがみついた。

俺は動きを止めて葵の様子を伺う。

葵は俺をねだるように腰をユルユル動かしている。

シャル「俺を欲しいって言って?」

葵「シャル…ッが欲しいのっ。お願い…っ。」

俺は激しく腰を動かして葵の最奥に精を吐き出した。

驚く事に全然萎えない…。

俺は葵の向きを変えて後ろからも犯した。

シャル「俺ね…っ。ずっと君を想いながらコレを扱いていたんだよ…っ。それが、現実になってつがいにもなれて幸せだ…っ。」

俺は、自分が1人で想像してしていた体位を葵と共有し、何度も葵の中に精を出した。

葵に覆い被さり激しく腰を振り、葵に口付けしながら中で扱く。

シャル「あぁ!堪らない!ちょっと止めるよ…。はぁ…っ。すぐイキそうになるね。大好き。早く子供作ろうね…っ。」

葵に口付けて腰の速度を上げた。

シャル「んっ。んっ。んっ。んっ。あっあっ。イクイクイク…イクよ。イックッ。…ぐはっ!」

何かが背中からドンっとぶつかる感覚と共に激痛が胸を貫いた。

胸元を見ると兄さんの触手が、俺の心臓を貫いて貫通している。

そしてそのまま葵と離され地面に叩きつけられた。

兄さんは俺の所に来て頭を潰そうと触手を鋭い刃物のように尖らせ変形させた。

死ぬ…。

そう思った瞬間、葵の声がした気がした。

すると兄さんは俺から離れ葵の方へ走って行った。

もうここで死ぬんだろう…。

でも最後に好きな人と交尾もできたし、つがいにもなれた…。

悔いは無い…。

そう人生を諦めかけた時、ほわっと身体が温かい物に包まれた。

コレ知ってる…。

葵に抱きしめられた時の温もり…。

すると血が止まり、少し動けた。

俺は這って服のポケットを探り回復魔術の薬を飲んだ。

流石に死にかけていたため全治とまではいかないが、何とか生きてる。

俺はとりあえず家に帰る事にした。

家では黒髪2人とパパンが3人で交尾をしている。

そして俺の顔を見るたびに、出ていけと言われた。

そして傷も癒えたが跡は残った。

でもこの跡を見る度、葵と初めて交尾をした事、つがいになった事を思い出し、また1人で自分を慰めた。


俺は完全に傷が癒えた頃、決意をした。

また殺されるかもしれない…。

自分でも出来るよう回復魔術を必死になって覚えようとしたが無理だったので、薬を大量に用意した。


そして俺は兄さんの家へ向かった。


呼び鈴を鳴らしても誰も出て来ない。

何度か鳴らすと葵が出てきた。

葵「シャル…?」

シャル「葵…会いたかっ…た…っ。」

葵の腹が少しふっくらとしている。

シャル「もしかして…俺との子?」

葵は首を横に振った。

そうだよね…。そんな都合の良い事そうそう起こらない。

兄さんとの子が出来たのか…。

少しガッカリした気持ちと兄さんにも家族が出来た事の嬉しさと何だか変な感じだ。

シャル「家に入れて欲しいんだ。俺…あの家追い出されたんだ。もうここしか行く所がない…。」

葵「誰も入れるなってユノが…え…?どういう事?」

シャル「実は…っ。」

背中から殺気を感じた。

振り向くと、うなじに兄さんが触手を剣のように尖らせて当てている。

ユノ「何しにきた?あの時…殺したと思っていたのに…。もう一度、殺されに来たのか?」

シャル「ち、違うよ!あの家を追い出されたんだ。兄さんが捨てた黒髪の女がうちに来てパパンがその2人を孕ませた。跡取りはその子達だから、出ていけって…。それに俺と葵もつがい契約をしたんだ。一緒にいても良いだろ?」

ユノ「あの女達が…?あぁ実験してたからか…。…………こうなってしまったのも俺のせいか…。わかった。入れ…。」

殺しておけば良かったって顔に書いてるよ…。

つがい契約したら一緒にいなくてはいけないってのも事実だし、触れる権利もある。

これは絶対守らないといけない掟だ。

俺は家に入ると葵を抱きしめて口付けをした。

すると兄さんはすぐに消毒だと葵に口付ける。

何度も同じ事が繰り返され、両方から奪い合いをされ葵はトロンと蕩けた表情になった。

シャル「今はこれで我慢する…。お腹に赤子がいるんでしょ?次は俺の子を孕んでね?」

兄さんも最初は敵意剥き出しだったけど、少しずつ俺の事を受け入れてくれた。

食事の時、葵は、一口ずつ俺と兄さんの膝を行ったり来たり口移しで食べた。

そして俺のモノと兄さんのモノを同時に扱いて葵に舐めてもらい口に精を吐き出した。




また乱交パーティーの招待状が届いた。

そのパーティーの期間に子供が生まれる予定日が入っている。

シャル「兄さん、行っておいでよ。俺達留守番しておくからさ。」

ユノ「何を言う。葵も連れて行く。お前だけ家に残れ。」

シャル「何でだよ!葵か行くなら俺も行く。」


馬車での移動…。

医術師から激しく身体を揺らせと言われた為、俺と兄さんで葵の身体を揺さぶっている。

俺は初めて葵の尻にモノを挿れて兄さんの2本は蜜口に挿れて両方から激しく揺らす。

俺が座席に座り尻に挿れ兄さんが前から葵を犯した。

葵は兄さんと口付けをしながら甘い嬌声を上げて、何度もイッている。

城に着くと葵は兄さんに入れられたまま部屋に運ばれて、俺はその横で葵の胸と突起を弄った。

そして部屋に着き、今度はベッドに葵を四つん這いにさせて兄さんが葵の後ろの穴を犯しながら寝転がり前から俺が葵の蜜口に挿れて激しく揺さぶる。

葵は何度も気を失い戻ってを繰り返している。

身体中、兄さんの触手が這い回り、俺の手と兄さんの手で気持ちいい所を擦られ、両耳を俺達から囁からながら舐められるのが葵は好きなようで、両方からいやらしい事を囁かれると葵の中の締め付けが強くなりダラダラと、愛液を垂らした。


兄さんは葵と繋がったまま会議に出てしまった。

下級会議は俺は出れない。

俺は外に出た。


するとパパンがいた。

1人だ。

アルバート「ん?シャルか?今どこに?」

シャル「兄さんの所に…。」

アルバート「は?あんな化け物の所に!?はーっ…。そうか…。どうだ?家に帰って来ないか?」

シャル「えっ?」

アルバート「実はな…。つがいが死んだんだよ…。2人とも…。」

シャル「は?2人とも?」

アルバート「あぁ…。子供を産む前に…。」

シャル「なんで?」

アルバート「知らん。あんなに目をかけてやってたのに…。」

そうか…。孕んでも交尾し続けてたからか…。

兄さんはちゃんと医術師に聞いて、そこは我慢してた…。

アルバート「だから今は1人…。跡取りもいない…。だから戻って来い。そんな化け物の所にいたって仕方ないだろう?」

呆れる…。

シャル「僕は戻らない…。パパンなら新しい黒髪様見つけられるよ。兄さんもうすぐ帰ってくるからもう行くね。お元気で…。」

俺は足早にその場を立ち去った。

敢えて黒髪様とつがいになった事…。兄さんと黒髪様の間に子供が生まれる事は黙っておいた。

言っちゃったら子供を狙うに決まってる。

あんな家…滅んだらいいんだ…。

俺は外の空気を吸いに行った。

葵との思い出の場所。

懐かしい…。

誰かが近づいて来た。

振り向くと、兄さんと葵が赤子を抱いている。

ユノ「生まれたよ。」

シャル「うわーっ。可愛いね…っ。やったね!」

ユノ「あぁ。俺はあの家を出て、辛い時もあったけど今が1番幸せだ。本当はこのまま2人目と言いたいけど掟は掟だから…。次はお前だ…。」

2人以上つがいがいる場合は、交互に赤子を作るという掟がある。

シャル「ありがとう…。おめでとう。兄さん。俺も嬉しい…。」

兄さんは本当に幸せそうな顔で赤子を見つめている。

何かを感じたのか兄さんは赤子を連れて部屋に戻った。

葵がその場に立っている。

シャル「ここに座って?」

俺が膝を指してそう言うと葵が俺の膝に座った。

俺は葵を抱きしめた。

シャル「ここでの事…。覚えてる?」

葵「覚えてる…。いきなり手を引かれて同じ体勢になった。」

シャル「幸せだった…。今ももっと幸せだ…。葵…。愛してる…。俺の子も産んでくれる?」

葵は少し赤くなりコクンと頷いた。

葵の顎に手を置き上を向かせると潤んだ葵と目が合った。

俺は葵の唇に自分のものを重ねた。

段々激しさを増して葵から甘い声が漏れる。

そして、俺は葵の太ももに手を這わせてドレスの中に手を入れた。

ピクッと身体を揺らす葵を見つめながら俺は耳元で囁いた。

シャル「もう濡れてる…。さっき赤子産んだばかりなのに…。もう2人目欲しいって言ってるよ?あ…ここ…治してもらったの?普通は回復魔術の薬でも1ヶ月はかかるのに…。もう交尾しても良い状態になってる…。誰かに魔術を施してもらったの?」

葵は甘い声を上げながら頷いた。

俺は葵の突起を弄りながら指を中に挿れゆっくりと指を出し入れして、乳首も外に出して舐め始めた。

葵「やぁっ。ここ…っ。外っ!ダメッ。」

シャル「ダメって言われても…葵のここは欲しそうだよ?」

俺がわざと音を立てるように指を動かすと葵は赤くなり俺にしがみつく。

葵「そこダメッ!ああっ。おっぱいダメッ!」

シャル「おっぱい出てるんだ…。兄さんも飲んだのかな?ん?飲まれたの?」

葵はコクンと頷く。

シャル「じゃあ赤子に俺もお裾分けしてもらわないとだね…っ。」

俺は指を激しく揺らしながら乳首を吸い上げると葵はピンット身体を仰け反らしてイッた。

俺は自分のモノを取り出して葵と正面を向き合うよう俺に座らせると葵の密口に俺の先端を当ててゆっくり挿れた。

シャル「会議中…っ。子供を産んですぐに兄さんのモノ受け入れたの?ほら?見て?兄さんの子種が俺の指に絡んでる…。いらやしいね…っ。」

俺が下からゆっくり突き上げながら指を目の前で見せると葵は赤くなり下の口がキュッと締まった。

俺は立ち上がり葵の足を持ち上げて腰を揺らすと葵は俺にしがみ付いた。

シャル「出会った場所で…っ、身体繋がってるって…堪らない…っ。あの時…っ、俺の部屋来てくれたんでしょ?俺に抱かれに来たんだよね?」

葵「違っ…っ。宝石返しに行っただけっ。」

シャル「嘘つき…。こういう事、期待してたくせに…っ。」


俺が激しく揺さぶると葵は声を抑える為に唇を噛んだ。

シャル「ダメだよ。ほらこっち…っ。」

俺が口付けをすると葵は夢中で俺の唇を貪る。

本当にいやらしい…。

シャル「イクッ!イクッ!イクッ!一緒にイこう!んっ。くっ。ああっ!」

葵も身体を仰け反らして激しくイッた。

俺は葵と繋がったままマントを被せて部屋に戻った。

すると兄さんが赤子を触手で出来たゆりかごに寝かせると葵に口付けをした。

ユノ「シャルに可愛がってもらったのか?俺も可愛がってくれ…っ。」

ベッドに行くと、葵を四つん這いにさせて俺のを後ろから挿れて葵は兄さんのを口に挿れて激しく揺さぶる。

兄さんのは2本だから口には全部入らないけどそこが可愛い…。

兄さんと俺が同時に精を出すと葵の顔が兄さんの精でドロドロになった。

ユノ「ちょうど赤子も起きた…。下は…うん。綺麗にした。おっぱいあげてくれ。」

そう言うと、兄さんは葵の顔と身体を触手で綺麗にした。

赤子がおっぱいを飲んでいる姿を兄さんは本当に幸せそうに眺め、時には葵に口付けをしている。

本当に姫だ。

俺達の姫…。

赤子はお腹いっぱいになるとまたすぐに寝てしまった。

シャル「よく見るとこの子、黒髪に濃いグレーの目だね…。可愛いなぁ…。」

ユノ「あぁ。葵に似てくれたら嬉しい…。」

葵「ユノに似てくれた方が美人になります。」

俺らは小さな命を前にたわいも無い話をしながら幸せを噛み締めた。









おまけ


それから葵と何度も交わった…。

ようやく俺との間にも子供が出来て、俺の腕の中には俺と葵との子が寝ている。

シャル「兄さんの時もすごく幸せだったけど、なんか…俺の子って思うと…っ。全力で守るから…。」

俺は葵と子供頬に口付けをして心に誓った。



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