同じ家なのに君は遠い
ピピッ、と電子音が鳴る。


天音が画面を見る前に、遥斗が先に覗き込んだ。


「38度」


「えっ!?」


思ったより高い。


天音が焦っていると、遥斗は呆れたように息を吐いた。
< 44 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop