同じ家なのに君は遠い
優しい人なんだと思う。


ぶっきらぼうだけど。


不器用だけど。


でも、それを認めた瞬間から、妙に意識してしまうようになった。


(……だめだ)


考えないようにしようとしても、気づくと頭に浮かぶ。


そんな自分に困っていた。
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