love story
ードンッー
ーパーンー

「あ、花火!」

空に花火が打ち上がった

あたしと蓮斗は一度離れ手を繋ぎならベンチに座って花火をみる

「きれい…」

「だな、実はさ…今日近くで花火大会があるの知ってたんだ。どうしても愛菜とみたくて映画の予定、今日にした」

「え?じゃあ部活は?」

「昼に終わったのは本当。映画見て時間的に運良く見れたらいいなーって思ってた」


蓮斗は軽く笑った


「あ、だからあたしに時間大丈夫?って聞いたの?」


「そう。無理って言われたらどうしようかと思った」


そんなこと思うわけないのに…

そのまま無言で2人とも花火をみていてフィナーレになったとき


「蓮斗…好き…」


わざと花火の音にかき消されるぐらいの声で言ってみた


「ん?愛菜なんて?」


聞こえてないだ思ったのに蓮斗はちょっと声のボリュームを上げてあたしに聞いてきた


「なんでもない!綺麗だねっていっただけ!」


慌てて誤魔化してまた視線を花火に向ける
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