想いはきっと痛くない
エピローグ
「梓月ー」

「あ、藤堂くん。お疲れ様」

「ん、よし。図書館行くか……また定期考査だよ」

「まぁまぁ、前回よかったみたいだし、やればできるんだよ」


あれから、相変わらず私は保健室登校だし、藤堂くんも、たまにサボったりするけど、少しだけ、先生に相談しつつ、少しずつ変化が訪れてきている。

無理があるときは、カウンセリング室にも行けてるみたい。

でも、私たちの関係も、会う頻度も、放課後図書館の勉強も、変わらずにいつも通り。
互いに無理せず、過ごせている。


きっと、これからも。
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