月下ノ姫
昔から、 追い続けてきた背中

強くて

綺麗で

誰より仲間想いだった人

海未「……どうして」

OGまりな「雅臣に呼ばれたの」

後ろから、 雅臣が現れる

雅臣「流石に今回ばかりはな」

海未は俯く

悔しかった

アジトを守れなかった

仲間も傷付いた

伊織まで血を流した

自分は総長なのに

海未「……ごめんなさい」

小さな声だった

海未「私が、ちゃんとしてれば……」

その瞬間

──パシッ

頬を軽く叩かれた

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