JKの日常

1日目 3

ここからすると私の方が変な人かもしれない。

だが、聞いてくれ。

「あきとって人がいて、いつも思わせぶりな行動をしてくるんだって」
花の失恋話が始まる。

「あきとのテストの予定表持ってたんだよ!
そしたらあきとが後ろから抱きつくようにしてその予定表を見てきたの!」

「あと、ピアノでどうたらこうたらの時に、恋人繋ぎしてきたんだよ!」
すまない。花。途中何言ってるのか理解できんかった。

聞いていた心が加奈のお弁当に入ってる花柄の人参を見て言う。
「グラタン?入ってたの?」

前にお弁当箱にグラタンが入っていた加奈が心に味がしないとか言ってたので、

また入っていたのかと面白そうに言う。

「いや、単に切り抜かれただけの人参が入ってただけ」
と加奈が答える。

「で、話をそらすな、ちゃんと聞きな」
と加奈が鋭くでもなかった、普通に言った。

そんで、花の失恋の続き

「あきとが友達といる時に私を見て、いけよとか言ってくるの!!」

「あ、これ両思いだなって思って」
「あんなことされたら落ちるじゃん」

私は、頷きながら聞いとく。

「ある日、あきとがキレ出して、言い合いになったの」

「あーだこーだになって、そんなのあんたが好きに決まってるじゃんって言ったの!!」

「そしたらあきとが友達としてしか見てないと言ってきたんだよ!!」
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