Sugar Space ~5次元から来た君に恋をした~

短編【甘い余韻】

ふたりが初めて繋がった日の夜更け。


頂点に達した後も、ふたりは深く繋がったまま、甘い余韻に浸っていた。

「…うちゅう、大丈夫?」

佐藤の声は優しく、労りに満ちていた。

ゆっくりと身体を離し、繋がっていた部分からそっと抜けると、すぐにうちゅうを腕の中に包み込んだ。

うちゅうは小さく身体を震わせながら、佐藤の胸に顔を埋めた。

「うん、大丈夫。…すごかったね…
…でも、まだちょっと…力が入らなくて…」

「無理しなくていいよ。休んでて。」

佐藤は飲み物とタオルを持ってきた。

うちゅうの額や首筋、胸元を優しく拭く。
繋がっていた部分や太ももまで、丁寧に痛くないように気遣いながら綺麗にした。

「身体は大丈夫?…痛くない?」

「佐藤さんが優しくしてくれたから、大丈夫だよ。
…気持ちよかった…」

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