真昼の星空
陽の家まであと少しというところで、陽の電話が鳴る
3ヶ月前まで付き合ってた智也から。
なんだろこんな早くに。
智也は元、陽の担当編集者だ。
仕事でなんかあったのかな…
ちょっと出るね
手は繋いだま
「あ、陽おはよう」
「うん。どうしたの?」
「いや、今タクシーで陽の横通った気がして。でも、男といたから気になって」
「そんな事?それ私だから。用事ってそれだけ?」
「うん、」
じゃあね。
雅人
大丈夫?だれ?
この前別れた人。今車で私達のこと見かけたって。それだけ。
「まだ好きなのかね。」
陽すぐ笑う。
「それはないでしょ。」
「私振られたんだよ。」
明るく言う。
少し強がり。
「好きな人できたって」
陽普通に言う。
「あぁ、そっか」
雅人少し複雑な顔。
「今日多分出版社で会うから聞いてみる。」
雅人すぐ言う。
「いいよ。」
「わざわざ会わなくても。」
少しだけ真面目な声。
陽見る。
雅人続ける。
「ようちゃんが気にする必要ない。」
「もう終わった人なんだから。」
陽少し驚く。
雅人言い直す。
「…ごめん。」
「ちょっと嫉妬した。会って欲しくなくて」
陽優しく笑う。
「可愛いね。」
雅人即答。
「可愛くない。」
陽手を握る。
「大丈夫。」
「私が好きなのはまさくんだから。」
雅人黙る。
かなり効いてる。
小さく言う。
「…それ反則。」
陽笑う。
「本当のこと。」
「まさくん急にヤキモチ焼き。」
少しからかう。
「かわいい。」
雅人即答。
「可愛くない。」
少しむっとしてる。
「ようちゃんのことになると昔から余裕ない。」
陽固まる。
雅人続ける。
「またいなくなったらどうしようって思う。」
陽手をぎゅっと握る。
「いなくならないよ。」
雅人少し笑う。
「じゃあヤキモチ焼いてもいい?」
陽笑う。
「いいよ。」
少し間。
「でも私も焼くからね。」
雅人笑う。
「望むところ。」
「今日も夜会える?」
少し遠慮気味。
「じゃあ今日はうち来る?」
雅人一瞬止まる。
「いいの?」
陽笑う。
「いいよ。」
「今日は私が作る。」
「もう普通に生活したい。」
陽少し静かになる。
雅人続ける。
「特別じゃなくていい。」
「こういうの毎日したい。」
陽少し照れる。
「まだ2日目だよ?」
雅人笑う。
「10年と2日目。」
陽吹き出す。
「なにそれ。」
雅人真顔。
「10年待ったんだから2日くらい毎日会わせて。」
陽優しく言う。
「うん。」
少し間。
「じゃあまた後で連絡するね。」
「仕事頑張って。」
雅人頷く。
「ようちゃんも。」
手を離す。
でも少し名残惜しい。
雅人振り返る。
「…好きだよ。」
陽笑う。
「うん。わたしも。」
LINE
「明日の服持ってきたら朝ゆっくり出来るんじゃない?」
少し冗談のつもり。
「わかった。でかいスーツケースでいく」
陽すぐ返信。
「そうゆうことじゃないよ笑」
雅人少し考える。
(…本当は毎日泊まりたい)
3ヶ月前まで付き合ってた智也から。
なんだろこんな早くに。
智也は元、陽の担当編集者だ。
仕事でなんかあったのかな…
ちょっと出るね
手は繋いだま
「あ、陽おはよう」
「うん。どうしたの?」
「いや、今タクシーで陽の横通った気がして。でも、男といたから気になって」
「そんな事?それ私だから。用事ってそれだけ?」
「うん、」
じゃあね。
雅人
大丈夫?だれ?
この前別れた人。今車で私達のこと見かけたって。それだけ。
「まだ好きなのかね。」
陽すぐ笑う。
「それはないでしょ。」
「私振られたんだよ。」
明るく言う。
少し強がり。
「好きな人できたって」
陽普通に言う。
「あぁ、そっか」
雅人少し複雑な顔。
「今日多分出版社で会うから聞いてみる。」
雅人すぐ言う。
「いいよ。」
「わざわざ会わなくても。」
少しだけ真面目な声。
陽見る。
雅人続ける。
「ようちゃんが気にする必要ない。」
「もう終わった人なんだから。」
陽少し驚く。
雅人言い直す。
「…ごめん。」
「ちょっと嫉妬した。会って欲しくなくて」
陽優しく笑う。
「可愛いね。」
雅人即答。
「可愛くない。」
陽手を握る。
「大丈夫。」
「私が好きなのはまさくんだから。」
雅人黙る。
かなり効いてる。
小さく言う。
「…それ反則。」
陽笑う。
「本当のこと。」
「まさくん急にヤキモチ焼き。」
少しからかう。
「かわいい。」
雅人即答。
「可愛くない。」
少しむっとしてる。
「ようちゃんのことになると昔から余裕ない。」
陽固まる。
雅人続ける。
「またいなくなったらどうしようって思う。」
陽手をぎゅっと握る。
「いなくならないよ。」
雅人少し笑う。
「じゃあヤキモチ焼いてもいい?」
陽笑う。
「いいよ。」
少し間。
「でも私も焼くからね。」
雅人笑う。
「望むところ。」
「今日も夜会える?」
少し遠慮気味。
「じゃあ今日はうち来る?」
雅人一瞬止まる。
「いいの?」
陽笑う。
「いいよ。」
「今日は私が作る。」
「もう普通に生活したい。」
陽少し静かになる。
雅人続ける。
「特別じゃなくていい。」
「こういうの毎日したい。」
陽少し照れる。
「まだ2日目だよ?」
雅人笑う。
「10年と2日目。」
陽吹き出す。
「なにそれ。」
雅人真顔。
「10年待ったんだから2日くらい毎日会わせて。」
陽優しく言う。
「うん。」
少し間。
「じゃあまた後で連絡するね。」
「仕事頑張って。」
雅人頷く。
「ようちゃんも。」
手を離す。
でも少し名残惜しい。
雅人振り返る。
「…好きだよ。」
陽笑う。
「うん。わたしも。」
LINE
「明日の服持ってきたら朝ゆっくり出来るんじゃない?」
少し冗談のつもり。
「わかった。でかいスーツケースでいく」
陽すぐ返信。
「そうゆうことじゃないよ笑」
雅人少し考える。
(…本当は毎日泊まりたい)