探偵の日記 消えた探偵
プロローグ
〜突如消えた探偵、板垣朋香〜
大きな見出しが付いた新聞をぐちゃぐちゃにして、ゴミ箱へ投げ捨てる。コロンっと音がして、上手く入った。
あの探偵は消えたのではない、私が消したんだ。
机の上にあるコップから出ている湯気のように。
大きな見出しが付いた新聞をぐちゃぐちゃにして、ゴミ箱へ投げ捨てる。コロンっと音がして、上手く入った。
あの探偵は消えたのではない、私が消したんだ。
机の上にあるコップから出ている湯気のように。