うにいくらサーモン
うにいくらサーモン


貴方の腕の中でほどけていく
私の築いた強がりの鎧
立派な鉄の城が

ほどけたから
わたしは、うに、いくら、サーモンの
身のようになって
頼り甲斐のある鉄の女王じゃなくなって
もはや人間でもない
うにゅうにゅしたなにかになったので
不安でたくさんたくさん泣いた

でも、どうしようもなくて
かなしくて
恥ずかしくて

あなたと食べるみたいな
うに、いくら、サーモン
とろとろ
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