DEAR...CIMA
あとがき

こんなに長ったらしい、
意味の分からないような文章を読んで頂き

本当にありがとうございます。


この出来事は事実です。

ずっと一緒にくらしてきた
「弟」を亡くすことは
辛すぎて。

でも、あたしは泣きませんでした。


いつでも逢えるから


そんなオチではなく


本当に、泣くことができなかったのです。


今、この文章をかいて

思い出をみて、涙が1筋

こぼれていっただけです。



今、想うのは

「あたしは、ちゃんとCIMAを愛してあげられたのだろうか?」

ということ。



今、家でペットを飼っている人
欲しがっている人って
たくさんいると思います。


中途半端な愛しかたでは

絶対にどちらも幸せになんか、なれないですよね。



あたしの父は、CIMAと
どんな日でも毎日必ず
朝と夜に散歩しました。



躾(しつけ)も、どんな犬よりも厳しかったようです。

それは、愛情。


躾は愛情です。

絶対に生ぬるい愛情ではできないものです。



だからCIMAは愛情をいっぱいうけてくれたんだ、と
信じるようにしています。


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