私の恋の花よ咲け
まず初恋は幼稚園。

ちょっと顔の整った少年に両手で頰を包まれ、

「はるちゃんは、かわいいねぇ。」

と言われたこと。

あれは一番衝撃的だった。彼は私があってきた中でタラシ上位にランクインするほどえげつないスパイクを打ち込んできたやつだ。

その証拠に10年経った今でも鮮明にそのことを覚えてる。

次の恋は小学四年生の時。

サッカーが得意な少年で、笑うととても可愛い人だった。

他愛もない鬼ごっこでじゃれあっていたし、両思い説も浮上したが、中学に上がると同時に疎遠になった。

あのときが美しすぎて、成長して漢になっている姿を想像したくはない。

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