恐怖探偵団と学校の七不思議
「ここに「静かにするように」って書いてあるけど?あなたたちは低学年でも読める文章が読めないの?知能は猿と同じなのね。ああ、あなたたちと比べるのは猿が可哀想だわ」

麗奈が一気に捲し立てると、「そこまで言わなくてもいいじゃない!」と女子生徒の一人が泣き出す。麗奈は彼女を冷ややかな目で見た。

「何被害者ぶっているの?騒いでいたのはあなたたちよね?馬鹿だから忘れちゃったのかしら?学校の七不思議なんて非科学的なものを信じてるくらいだしね」

「もう行こう!」

泣いている女子生徒の腕を引き、女子グループは図書室を出て行った。麗奈は「ようやく静かになったわ」と息を吐く。

そんな麗奈を、半透明の何かが心配そうに見つめていた。











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