矢神さん僕の事誘ってます⁈〜番外編〜
飲み会が進み、案の定2人はよそよそしくあまり話したがらない。
明らかにまだ気持ちがあり、好きあっている2人なのに中々くっつかず自分から行こうとしない日尾くんに僕は憤りを感じた。
飲み会の席が終わり、予定通り僕は矢神さんに一緒に帰ろうと誘った。
「矢神さん、一緒に帰りましょう」
「中川さんすみません⁉︎矢神さんは僕と帰ります⁉︎」
日尾くんは案の定僕と矢神さんの間に入り、僕はその場に1人ポツンと取り残された…。
「やっぱりあの2人、まだお互いに気持ちがありましたね。」
宮部さんが清々しそうに僕に相槌を打った。
「本当に手のかかる2人ですね。僕なんて2度も矢神さんを攫われていきました。」
苦笑する僕の心は思いの外落ち込んでいなかった…。むしろ清々しくてさっぱりとした、晴々しい気持ちになっている自分に驚くくらいだった。
8年間の片思いに終止符を打った僕の心の中には、もう違う人がいることを感じていた。
明らかにまだ気持ちがあり、好きあっている2人なのに中々くっつかず自分から行こうとしない日尾くんに僕は憤りを感じた。
飲み会の席が終わり、予定通り僕は矢神さんに一緒に帰ろうと誘った。
「矢神さん、一緒に帰りましょう」
「中川さんすみません⁉︎矢神さんは僕と帰ります⁉︎」
日尾くんは案の定僕と矢神さんの間に入り、僕はその場に1人ポツンと取り残された…。
「やっぱりあの2人、まだお互いに気持ちがありましたね。」
宮部さんが清々しそうに僕に相槌を打った。
「本当に手のかかる2人ですね。僕なんて2度も矢神さんを攫われていきました。」
苦笑する僕の心は思いの外落ち込んでいなかった…。むしろ清々しくてさっぱりとした、晴々しい気持ちになっている自分に驚くくらいだった。
8年間の片思いに終止符を打った僕の心の中には、もう違う人がいることを感じていた。