希望

希望

はぁ。私、鈴宮凛音は、ため息をついた。バイトもクビにさせられたし、婚活できないし、両親はもう事故で亡くなってて、おばあちゃんとおじいちゃんは外国に住んでる。死にたい。諦めかけていた私の前に、奇妙な怪物が現れた。
「今日は。ワタシは、願いを1つ叶える者です。貴方の願い、叶えます」
え?
「希望が欲しい」
「分かりました」
私の体が倒れる音が最後にうっすら聞こえた。希望って、そういうことか。
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