私の知らない婚約者
「ねえ、そろそろ紫苑って呼んでも良いんじゃない?」

「えっでもまた会ってから1日しか経ってないですよ。」

「まぁ、いいじゃん。とにかく紫苑って呼んでみてよ。」

とても期待した顔だ…

「…〜、わかった!まず紫苑くんからでもいい?」

「…! うん!!」

大型犬が、盛大に尻尾を振ってるみたいだ。
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