監督係さんは問題児天使の私を本気で堕とすらしい

面倒くさい監督係

「わっ・・・・・・!紫陽花咲いたんだ〜」

天界。

天使と神様がいる世界。

下界の人間が死んだらその魂を次世の下界に人間としてまた送り込む仕事をするのが天界の天使の仕事。

一応言っとくと、人間の寿命がまあ大体100歳くらいでしょ?で、天使は二十歳になったら不老有死で150歳が寿命。

現在16歳で人間で言うと高校生くらいの私、清水結月(しみずゆづき)は下界が見える井戸から下界を見ながら声を漏らした。

ガッ!

「痛っ!」

頭を掴まれ、我に返った。

「涼!何で頭掴むの!」

私は頭を擦りながら言った。

「当たり前だろ。授業サボり」

私が下界に行き過ぎたり覗いたりしまくった結果、この木庭袋涼(きばくらりょう)が監督係になってしまった。

「何でよ!授業受けなくていいじゃん!テストちゃ〜んと全部満点取ったのに!」

私達天使にもちゃんと学校がある。

そりゃ仕事のため。

でもさ・・・・・・私あのぶっっっっっっ厚い教科書全部読破したから授業受けなくても大丈夫なのになんでこんな言われるの!?

「教師の話聞け」

「そう言う涼だって今授業サボってるじゃん」

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