出戻り小説書きが日々思うこと。

自分が、自分の作品の一番のファンである。

ものすごく図々しい話なんですが、私は自分の作品をすごく面白いと思っています。

もちろん、世間の人がそうは思わないってことも重々承知です。

でも、自分が面白いと思う作品が一つ世の中に現れるのは、自分にとってすごく素敵なことだと思います。


私は、年齢的におばちゃんの部類で「え? ラノベ書くの? ほんとに?」というゾーンに達しています。

最近15年ぶりくらいに小説を書き始めた理由はいろいろあって「これが理由」という絶対的な理由はないのですが、理由の一つに昔書いた小説を読み返して「おもしろいな」と思ったということがあります。

自分が書いたものなので、描き切れていない風景も頭の中ではばっちり再生されるし、主人公が言いたいこともよくわかる。

ウン、いいね、面白い!

でも未完!

「でも続きはどうするつもりだったんだろう?なんで最後まで書き終わらなかったんだろう?」

同時に「下手だなぁ~~! これ、当時自信満々だったよね~~~」とも思いました。

今なら、もっとうまく書ける。

描き切れていない風景もちゃんと書けるし、主人公が言いたいことも書くことが出来る。

なぜなら私は大人だから。

不要なところを切り捨てることも出来るし、人のアドバイスも聞くことが出来る。

私が大好きな「私の作品」をもっとよりよく書くことが出来る。

自分をはげまして作品を書かせることが出来る。

他の人が評価してくれなくても、私は私のファンだから。
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