参ってはいけない
私の職場にAさんという男性の同僚がいた。
Aさんは毎朝いわく付きと噂される神社で子供が無事に産まれてくるようにと祈願していた。

一心不乱に毎朝毎朝。

Aさんはやつれていった。

Aさんをみた最後の日、言っていた言葉

「あそこの神社。願ったことが反対になって叶うんです。」

虚空を見つめて笑っていた。

その日、同僚Bの流産の知らせが入ってきた。
私はBが不倫していた事を後から知った。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

君と終わった街で
mobyyy/著

総文字数/83,195

恋愛(その他)80ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「近すぎたから、恋人にはなれなかった」 十年後、東京の交差点で再会した二人の、 静かなやり直しの物語。 『君と終わった街で』完結しました。 人生で初めて、ちゃんと最後まで小説を書き切ることができました。 書き始めた時は、まさかここまで長く、そしてここまで感情を込めて書くことになるとは思ってませんでした。 洸太と文姫、そして桃花。 自分の中でも本当に大切なキャラクターになりました。 拙い部分もたくさんあると思いますが、最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます。 この作品を書けてよかったです。 いいねとか、コメント貰えたら嬉しいです!!

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop