一途な社長に溺愛を教え込まれた夜
私は彼の肩に手をかけ、シーツを力任せに引き寄せた。

慧さんがゆっくりと、けれど確実な意志を持って、そのそそり立った熱い楔を私の中に埋めていく。

「ああ……っ!」

熱い楔が身体の奥深くまで打ち込まれたような、全身が震える衝撃。

私は思わず背中を大きく仰け反らせた。

初めて経験する彼との結合は、驚くほど深く、そして痛いほどの愛に満ちていた。

「美優……君と一つになった。ずっと、こうして君を抱きしめたかったんだ」

彼は仰け反った私の体を離すまいと、その逞しい腕で私の背中を包み込み、引き寄せる。

吐息が肌を焼き、心音が私と彼の区別がつかないほど激しく重なり合っていく。

慧さんは、最初の衝動を抑えるように、ゆっくりとしたストロークで私を責め始めた。

彼が動くたびに、私の中に彼自身の熱が深く、深く刻み込まれていくのを感じる。
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