猛烈一途なあたしに堕ちろっ!~素っ気ない君に届け私の想い~
「はぁ…とりあえずやるしかないっすね。」
そう言うと空くんは、すごく丁寧に一つ一つ教えてくれて頭の悪いあたしもちょっとずつ理解していった。
図書館が閉まる時間まで、空くんは丁寧に勉強を教えてくれた。そして少し薄暗くなった道を二人で歩く。
「空くん…ありがとう助かりました。」
とお礼を言うあたしに
「別にいいっすよ。」
前を向きながら返事をする空くん。