キミは大切な宝物
プロローグ
‐春。

朝来(あさき)が高校に行くと、桜の木を見上げている男子がいた。

その横顔が綺麗で、思わず朝来は見とれてしまった…。

「綺麗…」

朝来は呟く。

すると、桜の木を見ていた男子・見置 健悟(みおき けんご)は朝来を見た。

「なっ、綺麗だよな、桜」

笑い方もなんかいい。

朝来は高校の入学式で、健悟に恋をした‐。
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