ピタッ
サキとミカは親友。
よく身体をぴったりくっつけてミカは
「安心するー」と目を閉じていた。
そんなミカが亡くなり、サキは悲しみのあまり
学校に行けなくなった。
やっとの思いで行くと友達はみんな優しくしてくれる。

「髪伸びたね!」
「でもさ、サキって髪伸びるの遅くなかった?」
たわいもない話だった。この言葉を聞くまでは。

「ね、この髪……サキのじゃない!」
「背後にミカがぴったりくっついてる!!」
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