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ナイショ話
休み時間、親友が「面白い話があるの」と私の耳元でナイショ話をしてきた。「あのね、この学校の体育館の裏には、誰もいないのに返事をする壁があるんだって」私は笑って「嘘だあ」と答えた。親友は「本当だよ、行ってみよう」と私の手を引いた。でも、私は急に足がすくんで動けなくなった。だって、今私の耳元で楽しそうに話しているその声は、親友じゃなくて知らない低い男の人の声だったから。