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おままごと
近所の公園で、幼稚園くらいの女の子が一人でおままごとをしていた。砂で作ったケーキに、木の枝をロウソクに見立てて何本も刺している。「誰のお誕生日なの?」と声をかけると、女の子は「パパだよ」と笑った。「パパ、喜んでくれるといいね。何歳になったの?」私が聞くと、女の子は枝を数えながら答えた。「うーんとね、三十五、三十六……百二十、百二十一……まだまだ足りないや」
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