年下の王子さまから即プロポーズされて?!
《蒼波さん、今日はありがとうございました》

 電車に乗ってからスマホを見るとラインが届いていた。

 夢じゃなかったんだ……って思いながら、わたしは帰り道を歩く。それにしても驚いた。まさかあのカフェの男の子に気に入られてしまうなんて。

 嬉しいけど、でも騙されてるんじゃない? だって、こんなわたしなんかおばさんのこと結婚したいって思うぐらい好きになれる?

 しかも大学生だよ……? これからいっぱい出会いもあるだろうし。ていうかあんなイケメンもうすでにいっぱい出会いあったでしょ?

《こちらこそありがとう》

《蒼波さんからの返事嬉しい! いつ会えますか?》

 すぐに返事がきた。
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