二人のシャーロック・ホームズ〜山荘の謎を解け!〜
シャーロックさん、そしてワトソン先生に抱き締められる。その時、初めて私はエップスさんから解放されたと気付いた。
「シャーロックさん……ワトソン先生……」
さっきまで怖かったことを思い出し、手が震えてしまう。目の前が涙でぼやけた。シャーロックさんが私の手を優しく握り締め、ワトソン先生が私の頭を撫でる。
「もう大丈夫だ」
「僕たちがそばにいるからね」
私は何度も頷いた。後ろからは「離せ!!」とエップスさんが呻いているのが聞こえる。ホームズくんがしっかり押さえ込んでいるんだろう。
「……和香さん、無事でよかったです」
物陰からワトソンくんが姿を見せた。その手には拳銃がある。ワトソンくんが拳銃を撃ったんだ。
「君も銃が得意なんだね!」
ワトソン先生が嬉しそうに言う。ワトソンくんは苦笑した。
「ホームズに指文字で「隙を見て発砲しろ」と言われたので……。うまくいってよかったです」
「俺はワトソンの銃の腕前を信用してるからな!」
「シャーロックさん……ワトソン先生……」
さっきまで怖かったことを思い出し、手が震えてしまう。目の前が涙でぼやけた。シャーロックさんが私の手を優しく握り締め、ワトソン先生が私の頭を撫でる。
「もう大丈夫だ」
「僕たちがそばにいるからね」
私は何度も頷いた。後ろからは「離せ!!」とエップスさんが呻いているのが聞こえる。ホームズくんがしっかり押さえ込んでいるんだろう。
「……和香さん、無事でよかったです」
物陰からワトソンくんが姿を見せた。その手には拳銃がある。ワトソンくんが拳銃を撃ったんだ。
「君も銃が得意なんだね!」
ワトソン先生が嬉しそうに言う。ワトソンくんは苦笑した。
「ホームズに指文字で「隙を見て発砲しろ」と言われたので……。うまくいってよかったです」
「俺はワトソンの銃の腕前を信用してるからな!」