アイドル学園VI〜Brillo Estrella ー ALL STPRS ー LEGACY FILE ー〜
2年後
空side
昨年までは"送る側"だった
でも今年は違う
完全に私一人のための卒業式だ
ということは…
"送られる側"になったと言うこと
そして…
講堂は静まり返っていた。
冬の光が、ステンドグラスを通してゆっくりと降りてくる。
まるで、今この瞬間だけは時間そのものが止まっているかのように。
照明はやや青みがかった白
沙弥「それでは、高等部卒業式を始めます」
その声が響いた瞬間。
“終わり”が、確かに始まった。
沙弥「卒業証書授与」
私一人だけだ
沙弥「プロデューサーアイドル科
朝霧…空!」
空「はい!」
LUMINA WAVEのリーダーであり、“空気を支配する調整型プロデューサー"
まさに萩花さんタイプだとみなが言う
空「私は中等部より転入してきました。
そして、将来は舞台監督になるのが夢です。
そして何より、昨年度先に巣立って行った紬に恥じぬよう頑張って参りました。
また、3年連続生徒会副会長を務め、舞の支えとして頑張ってきましたが、これからは次世代の……
君たちの出番です!
そして、舞、これからも生徒会を引っ張って行ってね。
大丈夫、紗耶香がいるし、早紀もいる…
落ち着いていれば大丈夫だからね!(笑)
最後に琴葉!卒業したその先で待ってる。
来年度以降も一緒に活動しよう。
最後に一言!最高の形にしよう!」
そして、最高な言葉とともに…
講堂が、完全に静かになった。
誰も喋らない…
誰も動かない…
沈黙が訪れた
ただ、“終わったこと”だけがそこにあった。
そして…
沙弥「……卒業、おめでとう」
拍手が鳴り響く…
少し遅れて涙混ざりになる
空side END
昨年までは"送る側"だった
でも今年は違う
完全に私一人のための卒業式だ
ということは…
"送られる側"になったと言うこと
そして…
講堂は静まり返っていた。
冬の光が、ステンドグラスを通してゆっくりと降りてくる。
まるで、今この瞬間だけは時間そのものが止まっているかのように。
照明はやや青みがかった白
沙弥「それでは、高等部卒業式を始めます」
その声が響いた瞬間。
“終わり”が、確かに始まった。
沙弥「卒業証書授与」
私一人だけだ
沙弥「プロデューサーアイドル科
朝霧…空!」
空「はい!」
LUMINA WAVEのリーダーであり、“空気を支配する調整型プロデューサー"
まさに萩花さんタイプだとみなが言う
空「私は中等部より転入してきました。
そして、将来は舞台監督になるのが夢です。
そして何より、昨年度先に巣立って行った紬に恥じぬよう頑張って参りました。
また、3年連続生徒会副会長を務め、舞の支えとして頑張ってきましたが、これからは次世代の……
君たちの出番です!
そして、舞、これからも生徒会を引っ張って行ってね。
大丈夫、紗耶香がいるし、早紀もいる…
落ち着いていれば大丈夫だからね!(笑)
最後に琴葉!卒業したその先で待ってる。
来年度以降も一緒に活動しよう。
最後に一言!最高の形にしよう!」
そして、最高な言葉とともに…
講堂が、完全に静かになった。
誰も喋らない…
誰も動かない…
沈黙が訪れた
ただ、“終わったこと”だけがそこにあった。
そして…
沙弥「……卒業、おめでとう」
拍手が鳴り響く…
少し遅れて涙混ざりになる
空side END