そーちゃんの溺愛が止まらない⁉ ~結婚しても世界一可愛い君へ、今日のご褒美ハグは無制限。~
続・第12章:授業参観の「一ノ瀬くんのパパ」と、小さな独占欲
蓮くんが小学校に入学して数ヶ月。今日は初めての授業参観日。
そーちゃんは「優愛と蓮の晴れ舞台(?)を1秒も見逃したくない!」と、なんと有給を取って気合十分でやってきた。
廊下から教室を覗くと、案の定、お母さんたちの視線が一点に集中している。
「ねえ、あのお父さん、モデルさん?」
「一ノ瀬くんのパパ、すっごくイケメンね……」
ざわざわと広がる、そーちゃんの圧倒的なビジュアルへの賞賛。
そーちゃんはそんな視線には1ミリも気づかず、真面目に音読をする蓮くんを見て「あぁ、蓮が字を読んでる……尊い……っ」と再びハンカチを握りしめている。
……ふふん。あの格好いいパパ、中身は私の溺愛ワンコなんだからね!
心の中の限界オタクがドヤ顔で威張っていると、授業が終わった休み時間、そーちゃんが私の隣にすたすたと近づいてきた。
「優愛。……今、他のお母さんたちが俺のこと見てた?」
「え? あ、うん。そーちゃん、目立つからね(笑)」
私が少しヤキモチを妬いていると思ったのか、そーちゃんは廊下の隅で、周りに見えない角度で私の手をギュッと握りしめた。
「安心しなよ。俺の王子様モードは、世界中で優愛だけのもの。ここ(学校)にいる間は『蓮のパパ』だけど、心の中は1000%『優愛の旦那様』で埋まってるから。……ねえ、優愛。帰ったら、俺にも『よく頑張りました』のハグ、ちょうだい?」
大人の色気たっぷりの顔で、子供みたいなおねだりをする旦那様。
周りのお母さんたちには見えない、私だけに向けられたその熱い瞳に、私の心臓はまたしてもバックバクに波打たされるのだった。
そーちゃんは「優愛と蓮の晴れ舞台(?)を1秒も見逃したくない!」と、なんと有給を取って気合十分でやってきた。
廊下から教室を覗くと、案の定、お母さんたちの視線が一点に集中している。
「ねえ、あのお父さん、モデルさん?」
「一ノ瀬くんのパパ、すっごくイケメンね……」
ざわざわと広がる、そーちゃんの圧倒的なビジュアルへの賞賛。
そーちゃんはそんな視線には1ミリも気づかず、真面目に音読をする蓮くんを見て「あぁ、蓮が字を読んでる……尊い……っ」と再びハンカチを握りしめている。
……ふふん。あの格好いいパパ、中身は私の溺愛ワンコなんだからね!
心の中の限界オタクがドヤ顔で威張っていると、授業が終わった休み時間、そーちゃんが私の隣にすたすたと近づいてきた。
「優愛。……今、他のお母さんたちが俺のこと見てた?」
「え? あ、うん。そーちゃん、目立つからね(笑)」
私が少しヤキモチを妬いていると思ったのか、そーちゃんは廊下の隅で、周りに見えない角度で私の手をギュッと握りしめた。
「安心しなよ。俺の王子様モードは、世界中で優愛だけのもの。ここ(学校)にいる間は『蓮のパパ』だけど、心の中は1000%『優愛の旦那様』で埋まってるから。……ねえ、優愛。帰ったら、俺にも『よく頑張りました』のハグ、ちょうだい?」
大人の色気たっぷりの顔で、子供みたいなおねだりをする旦那様。
周りのお母さんたちには見えない、私だけに向けられたその熱い瞳に、私の心臓はまたしてもバックバクに波打たされるのだった。