よぞらにほしくずたちはかがやく
 クルクスはルーナのことをあいしていました。

 『ほしくずだん』にはいるまえから、『よぞらのまち』にはじめてきたそのときから、クルクスはルーナのことをあいしてしまっていました。

 なので、あうたびに「いっしょにいたい」「あなたのためになにかしたい」「パートナーとしていきたい」となんども、ルーナにいっていました。

 でも、ルーナはそんなクルクスのことばにはなにもかえさず、ただ、やさしいえみをかえしていました。

 そんなひびが、ずっとつづくとクルクスはおもっていました。


 ───クルクスがルーナのいのちをうばう、そのひまでは。


 クルクスはルーナのいのちをうばいました。

 そのりゆうがあかされたのはルーナのいのちがうばわれるときでした。
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