ホラー短編(3本)
【シール交換】
得てして子供は気持ち悪いモノが好きだと思ってるが、娘は健全にシール交換にハマっていた。ある日、娘が気になってる男子からシール帳そのものを交換したらしく「家に着くまで開けちゃダメだってさ!」と言われて、健気にそうしていたみたいだ。娘はウキウキでそのシール帳を開けた瞬間、絶句してシール帳を床に落としてしまった。私は何だろうと思いながら、そのシール帳を見ると、セロハンテープで貼られたコバエがぎっしり。