出して
夜、両親から帰りが遅くなると連絡があった。私は、家宝の刀がしまわれている、入ってはいけない奥の和室に入った。すると閉まっているはずの引き戸がわずかに開き、隙間から青白い女がこちらを覗いた。恐怖で逃げ出したが、翌朝父は笑った。「あの部屋に女なんていないよ。刀しか置いてない。もう入ってはいけないよ」それでも気になった私は、昼にこっそり入り引き戸を開けた。内側いっぱいに爪で『出して』と刻まれていた。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

担当

総文字数/196

ホラー・オカルト1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
200文字でゾッ!こわい短編コンテスト応募作品です。
くち

総文字数/196

ホラー・オカルト1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
200文字でゾッ!こわい短編コンテスト応募作品です。
蜘蛛

総文字数/190

ホラー・オカルト1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
200文字でゾッ!こわい短編コンテスト応募作です。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop