地味な私が人気者の幼なじみに溺愛されています。
そう思うほど注目が集まってしまう。
すると。
「むり却下。」
莉奈が即答した。
「……は?」
皐月が眉をひそめる。
莉奈は私の前に立った。
まるで守るみたいに。
「もうすぐ朝のホームルーム」
「だから?」
「後にしてあげてよ」
「今話したい。」
「それなら花梨の気持ちもちゃんと聞こうよ。ね?花梨」
突然話を振られた。
私は慌てる。
皐月を見る。
莉奈を見る。