地味な私が人気者の幼なじみに溺愛されています。

中学に入ると同時に花梨は眼鏡を付けて学校に行っていた。

本人は目悪くないんだけど、
゛お兄ちゃんが付けろ ゛ってうるさくて付けさせられたらしい。

最初は周りの人に花梨の可愛さに気づく人が居なかった。

でも

体育祭の時だった。

暑くて一瞬眼鏡を外した花梨を見て。

周りの男子がざわついた。

『星宮さんってあんな可愛かったの?』

その言葉を聞いた瞬間。

何故か面白いくなかったな。
なんでかわからないけど。


「それ嫉妬じゃね?」

「違うから。」

「違わない。」

「違うし!」

「違わない。」

なんだこの会話。

俺は小さくため息をついた。


< 61 / 276 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop