地味な私が人気者の幼なじみに溺愛されています。
「花梨。」

後ろから声がした。

「ひゃあっ!?」

振り返る。

そこには皐月がいた。

当然のような顔で。

「おはよう。」


「お、おはよ、てかなんでいるの!?」


「花梨を待ってた。」


「十分早く出たのに!?」


「俺は十五分前から待ってた。」


意味が分からない。


私は頭を抱えたくなった。



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