【美形ストーカーの狂愛】歪んだ愛が迫り来る。
そんな話をしていると、隣のクラスの田中くんが声を掛けてきた。
「お〜い、桃瀬」
「あ…ちーちゃんちょっとまってて」
ちーちゃんに断りを入れると、私は田中くんに駆け寄る。
「どーしたの?」
そう言って田中くんに首を傾けると
「昨日資料室に社会科の道具なおしいった?次こっちの授業で使うんだけど…それが見当たらないって言ったら先生が桃瀬に聞いて来いって」
「えっ…ほんと?分かりにくくはなかった気がするんだけど…一緒に行こうか?」
「…あ、まぢ?すげぇ助かる。俺が探し方が悪かったかもなんだけどまぢごめん」
そう言って申し訳なさそうにする田中くん。
「ふふっ、大丈夫だよ。私の方こそごめんね?見えやすい所になおせばよかったね」