無人販売店
暗がりにひっそりと佇む無人販売店に足を踏み入れ、商品をぼんやり眺めていたときのこと、俺はとある異変に気づいた。それは目線の変化だ。この短時間で明らかに身長が縮んでいる。まるで幼児化したみたいに。それを裏づけるかのように、壁掛け時計の針は猛烈な勢いで逆回転し続けている。このままでは存在ごと消されてしまうかもしれない。とっさに出入り口の扉に手をかけたその瞬間、背後から何者かに首を絞めつけられた。
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