アイドル学園Ⅶ〜Brillo Estrella ー After Story ー〜
輝side
水晶様が言ってる意味が分からない…
"確かめる側になる"って、どういうこと?
輝は確かに…
愛歌先輩のことが好き
でも…どう思ってるか分からいでいるから…
どうしようもない
きっと…ただの後輩としか思ってない
だから…
水晶「輝」
輝「水晶様?」
水晶様は紅茶を置いて、静かに言う
水晶「ここまで来たわね」
輝「何がですか?」
水晶「いいのよ、そのままで」
余計に分からない…
(2人は気づきにかかってるわ!最初は愛歌かしらね? By 水晶)
そのとき
莉奈「第二段階、終了」
??
莉乃「仕上げいくよ」
花音「ここからが本番」
なんのことよ…
花南「確信を“言葉にする”」
ますます分からない…
空気が変わる
(さっきまでの“違和感”が、少しだけ形を持ち始めた気がする…By 愛歌)
愛歌「輝」
輝「何?愛歌先輩」
愛歌先輩は、一度だけ目を伏せて…
それから、ゆっくり言った
愛歌「……今日さ」
???
愛歌「ちゃんと、分かった気がする」
輝「何を?」
愛歌先輩は、少しだけ笑った
でも"いつもの笑顔"じゃない…
愛歌「輝のこと」
輝「……え?」
愛歌「ちゃんとした後輩って思ってた」
言ってたもんね…
愛歌「でも違う」
……え?
空気が止まる
愛歌「それじゃ説明できない」
輝「……」
愛歌先輩は一歩だけ近づいた
距離が、もう逃げられないくらい近い
(来たわ!By 水晶)
愛歌「輝、好きだよ
僕と付き合ってください。」
一瞬、音が消えた気がした…
(やるじゃない!By 水晶)
輝「……っ」
言葉が出ない
緑輝「……やっとね……」
舞「うわ、言った」
千紗「すご……」
璃晶・愛騎「遅っ」
愛歌先輩は、少しだけ困ったように笑っていた
でも目は逸らさない
愛歌「ずっと、分からなかった
でも今日、もう誤魔化せないと思った」
(全員が見抜いてたことになる…By 愛歌)
輝「……愛歌先輩」
愛歌「返事、聞いてもいいか?」
空気が、完全に止まった?