このクズを誰にも渡したくない
だから飛彩も私も顔は自分で作った演技。
首を絞めてるのも触ってるようなもので全然痛くもないやり方だ。
この場に飛彩がいないせいで弁解がちょっと面倒くさい。
「これ、中学の時の学祭の演劇のシーンだよ」
私が言うと、2人の女子が立ち上がる。
禍根と札付だった。
「私、それ知ってる・・・・・・!飛彩が理に首絞めてって言った時の写真だよ!」
札付の言葉に教室がしんとする。
刹那、二人はクラスメイトからドライアイス並に冷たい視線が浴びせられる。
「この二人、感覚おかしいから葵結にもいっつも変なこと言ってくるし!」
禍根がそう言い自傷行為でしか無いのに続ける。
だからか、染樹くんが口を開く。
「黙れよ」
二人は余裕綽々そうな表情で染樹くんを見る。
「何で?皆何であの二人に騙されてるの?」
自分は慈悲深いと言いたいのか、作り物の悲しそうな顔で札付がそう言う。
「馬鹿じゃん」
そう言って染樹の仲間をしたのは私と飛彩と同じ中学の男子だった。
「はい、これ」
首を絞めてるのも触ってるようなもので全然痛くもないやり方だ。
この場に飛彩がいないせいで弁解がちょっと面倒くさい。
「これ、中学の時の学祭の演劇のシーンだよ」
私が言うと、2人の女子が立ち上がる。
禍根と札付だった。
「私、それ知ってる・・・・・・!飛彩が理に首絞めてって言った時の写真だよ!」
札付の言葉に教室がしんとする。
刹那、二人はクラスメイトからドライアイス並に冷たい視線が浴びせられる。
「この二人、感覚おかしいから葵結にもいっつも変なこと言ってくるし!」
禍根がそう言い自傷行為でしか無いのに続ける。
だからか、染樹くんが口を開く。
「黙れよ」
二人は余裕綽々そうな表情で染樹くんを見る。
「何で?皆何であの二人に騙されてるの?」
自分は慈悲深いと言いたいのか、作り物の悲しそうな顔で札付がそう言う。
「馬鹿じゃん」
そう言って染樹の仲間をしたのは私と飛彩と同じ中学の男子だった。
「はい、これ」